Maserati GranCabrio

Maserati GranCabrio - Interior

インテリアデザイン:私の感性と、響きあう。ラグジュアリーとエレガンスが完璧に調和。こだわりぬくほど、歓びも高まる。

現代性、エレガンス、クラフトマンシップ、スポーツ性、そしてラグジュアリーの全てが融合した、唯一無二のインテリア。ドライバーはもちろん、マセラティ グランカブリオのどのシートに座る人も、極上のひとときを堪能できる。

レザーやウッドといったあらゆる素材が、熟練したクラフトマンたちの精妙な技によって仕上げられている。彼らがインスピレーションを存分に発揮し、完璧を追求しつづけるからこそ、このクルマにふさわしいインテリアが完成するのだ。

クルマに乗りこむと最初に目に入るダッシュボードは水平基調のデザインで、V 字型のモチーフが採用されている。

各種ボタンやスイッチ類は、トータルコントロールをテーマにレイアウト。走りに関する機能はドライバーの近くに配置されている。マルチメディア関係の操作機能はセンターコンソールに加え、ステアリングホイールにも設定。これらの情報は、ダッシュボード中央部に上向きにセットされた、視認性の高い7インチ マルチカラー ディスプレーに表示される。

ダッシュボードやステアリングホイールのボタン類をエレガントに飾る、クローム仕上げの象嵌。ヘッドレストに手作業であしらった、トライデント エンブレム。シフトパドル裏側にも施された、アルカンタラ トリム。随所で目を引く、ハンドステッチ。こうしたディテール一つひとつに、あなたは作り手の情熱を感じることだろう。

エクステリアは流麗かつスポーティに、インテリアは快適かつラグジュアリーに。
グランカブリオ コンセプトの具現化に挑む、マセラティのデザインチームが追求したテーマである。そして、リアシートに座る大人2人が閉塞感や疲労を覚えずにロングドライブを愉しめることが、最重要項目として掲げられた。

その結果、このクルマはリアシートまで特等席となった。人間工学に基づくデザインで不自然な姿勢を強いることがなく、快適そのものである。

インテリアの曲線美と調和しつつ、リアシートを左右に分割し独立させているセンタートンネルには、カップホルダー2つと小物入れが装備されている。フロントシートには、コンフォート パッケージをオプション設定。理想的なシートポジションを記憶するシートメモリーや、3段階の温度設定が可能なシートヒーティング機能が用意されている。


素材

グランカブリオのインテリアには、最高級レザーが贅沢に使用されている。皮革メーカーは、素材のクオリティや伝統的な加工技術で名高いポルトローナ フラウだ。このクルマに採用されたレザーも、柔らかく手触りがよい極上の素材だけを厳選。独自の処理で、風合いとともに耐久性、強度、実用性が向上されている。熟練した職人が手作業で仕上げるため、冬は柔らかく暖かさを保つ一方で、夏は涼しく快適。その上、あたかもヴィンテージワインのごとく、使うほどに魅力を増すエイジングという愉しみまで味わうことができるのだ。


新採用のウッドおよび素材

エレガントで心地いいインテリアを造りあげるため、厳しい目で素材を選びぬく。そんなマセラティのこだわりは、オーナーに広く知られている。
グランカブリオは、従来モデルにないウッドパネルをオプションに設定している。表情豊かな模様が印象的なカルバーリョ、およびムーンウッドである。

カルバーリョは、ブラジル原産の貴重な木材(カルバーリョ ブラジレイロ)。立体的な木目が特徴で、一枚ごとに表情が異なっている。個性的な模様をもつウッドパネルにより、唯一無二のインテリアが完成。カルバーリョを使ったグランカブリオのインテリアは、一台ごとに違う存在感を放つのだ。

ムーンウッドは天然素材ではなく、多層合板の一種である。明るい色でピンクがかった木目をもち、エレガントなインテリアの軽快なアクセントになる。

クライメット コントロール システムや、マセラティ マルチメディア システムのディスプレー周辺のカラーには、ダーククロームグレーを採用。アンスラサイトグレーとの組みあわせでハイライトとなり、温かくスポーティなテイストを演出する。