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新型「マセラティ ギブリ」2モデルを発表

最高出力410馬力を誇るV6エンジン搭載
マセラティ初のミドルセダン、ハイエンドEセグメント市場に参入

新型「マセラティ ギブリ」2モデルを発表

――「ギブリ S」「ギブリ S Q4」――

 

2013年11月19日
マセラティ ジャパン株式会社(代表取締役:ファブリッツィオ・カッツォーリ、本社:東京都港区)は、卓越した性能、操縦性、豪華さ、そして革新的なイタリアンデザインに、戦略的な価格と使いやすさをプラスしたマセラティ史上初のミドルセダン「マセラティ ギブリ」※1を発表します。

ニューモデル「ギブリ」は、2015年までに年間生産5万台※2体制を達成するためマセラティが導入する3車種の第2弾※3であり、マセラティに対する期待や憧れといった価値を兼ね備えた E セグメントに属するモデルです。 先に発売した新型「クアトロポルテ」より軽量かつコンパクトでスポーティーでありながら、パワフルなパフォーマンスと低価格化を実現。新しい顧客層をターゲットにマセラティの新境地を開きます。

ラインアップは、いずれも新型3.0リッターV6ツインターボエンジン搭載の2モデル、RWD(後輪駆動)の「ギブリ S」と、AWD(四輪駆動)の「ギブリS Q4」。クラス最高となる最高出力410ps(302kW)/5500rpmのパワーと、1650rpmの低回転で550Nmのトルクを誇ります。0-100㎞/h加速と最高速度は「ギブリ S」が5.0秒・285km/ h、「ギブリ S Q4」は4.8秒・284km/hを達成。力強いドライビングエクスペリエンスをもたらします。

車両本体価格(税込)は「ギブリ S」9,400,000円、「ギブリ S Q4」10,100,000円。デリバリー開始は2013年12月を予定しています。

※1:伊語で“アフリカ北部で吹くサハラ砂漠からの熱く乾いた風”の意。66年に誕生し一世を風靡したマセラティ往年の名車の車名が復活
※2:2012年販売実績:6,307台
※3:第1弾のラグジュアリースポーツセダン「クアトロポルテ」、第2弾のハイエンドEセグメントの4ドアセダン「ギブリ」に続き、第3弾はスポーツラグジュアリーSUV「レヴァンテ」の市場投入を発表しています

■快適かつダイナミックなドライビングエクスペリエンスを実現

新設計のマセラティV6エンジンは、マセラティの「マセラティ・パワートレイン」が開発し、提携関係にあるフェラーリのマラネロ工場で生産されます。「クアトロポルテGT S」の3.8リッターV8エンジンとテクノロジーの多くを共有するV6エンジンは、最新のガソリン直噴技術を採用しているほか、シリンダーアーキテクチャーや燃焼技術、タービンの慣性質量が小さい2基のパラレルターボチャージャー、4本連続位相可変カムシャフトなどを備え、圧力が200bar前後の高圧で燃料を供給します。

ボディは安全性の向上と軽量化を追求し、ドアとボンネットにアルミニウムを採用。ボディ構造は50:50の重量配分を維持するとともに、フロントにダブルウィッシュボーン、リアに最新技術を投入した5リンクサスペンションによりマセラティ伝統の絶妙なハンドリングを継承します。

またいかなるドライビング コンディションでも最良のトラクション性能を発揮する「リミテッド・スリップ・ディファレンシャル」を標準装備するのも、このクラスでは「ギブリ」だけの特徴です。パートタイムのAWD(S Q4のみ)、減衰力の高いダンパーなども装備され、オプションで「アクティブ スカイフックシステム」が装着可能です。

トランスミッションは、ZF社と共同開発のAT8-HP70型8速オートマチックを標準装備。快適な乗り心地と急加速にも素早くシフトアップする、最高のスポーツドライビングパフォーマンスを実現しながら、燃費とNVH(騒音、振動、ハシュネス)に優れています。シフトモードはマセラティ伝統にふさわしく「Auto Normal」「Auto Sport」「Manual Normal」「Manual Sport」「I.C.E」の5種類のモードを備えています。

また最高クラスの安全性のために、「ギブリ」にはマセラティブランドとして初めて「アクティブ・スピード・リミッター」を標準装備。ハンドル上のボタンによってドライバーは自分で車の最高速度制限を設定することができます。

エグゾーストシステムはマセラティ サウンド タンクを通過して、マセラティらしい重量感のある個性的なエンジンサウンドを生み出します。Normalモードではバイパスバルブが閉じられた控えめなエンジンサウンドですが、Sportモードになるとパラメーターがスポーツ設定に切り替わるだけでなく、バイパスバルブが解放され、「クアトロポルテ」に匹敵する最強のエンジンパフォーマンスとマセラティならではの咆哮が響きます。

衝突安全装備やシャシー、サスペンション、エンジンやLEDヘッドライトテクノロジーなど、「クアトロポルテ」とは多くを共通していますが、ホイールベースは170mm短い3000mm、全長でも291mm短い4970mm、車重は「ギブリ S」が1950kg、「ギブリ S Q4」が2030kgとコンパクトかつ軽量化を実現しました。

ブレーキには、フロントに360 x 32mmのベンチレーテッド・クロスドリルドのデュアルキャスト・ディスクと固定式6ピストン、リアには350 x 28mmのベンチレーテッド・ディスクと固定式4ピストンのブレンボ軽合金製キャリパーとの組み合わせを採用。マセラティが初めて世に送り出したデュアル・キャスト・テクノロジーにより、ブレーキの軽量化を実現しました。「ギブリ S」「ギブリ S Q4」は100km/hからでもわずか36mで停止できる制動性能を手に入れました。

■優美・洗練・スポーツ性を融合したスタイリング

「ギブリ」のエクステリアデザインは、大型化した「クアトロポルテ」と外観上の結びつきを保ちつつ、一段とアグレッシブな個性を加えて、ダイナミックなドライビング特性をより前面に押し出しました。ボディの輪郭には4ドアセダンでありながら、魅力的なクーペ・スタイルの印象を確保。スポーティーかつ優美な外観を一つにまとめています。

グリルデザインは現行の「グラントゥーリズモ」や1950年代の傑作「A6 GCS」を彷彿とさせる凹状のグリルが際立ちます。また、1963年の「クアトロポルテ」以来の“サエッタ”と呼ばれるクラシックなトライデントのオーバル型ロゴを配したマセラティ独自のCピラーを継承。サイドビューはフロントホイール後方に位置する、マセラティ独自の伝統的なエアインテークから始まり、1本のラインがテールライトで収束する印象的なデザインです。力強い個性を主張する“ネコ目”のフロント・ライト、スマートなフレームレス・ウィンドウも特徴的です。

一方、インテリアでは「クアトロポルテ」とは別の個性を打ち出しました。ダブル・コックピット・レイアウトにより、運転席と助手席を独立させた専用デザインのダッシュボードは、類まれなるスポーツ性を強調しています。このモデルの顧客層が求めるスポーティーさや若々しさを完璧に融合すると同時に、マセラティにとって欠くことのできないラグジュアリー感、クラフツマンシップを備えています。インストルメント・パネルを覆うレザーにはステッチが施され、コラムに装備されたシフト・パドル(※オプション装着)は滑らかで頑丈な金属鋳造製で、ダッシュボード中央には、伝統のマセラティ・クロックが配されています。また「ギブリ」は、マセラティのセダンに共通する広々とした室内環境とスポーティーな性質を見事に両立しています。

なおマセラティ ジャパンは、「ギブリ」オーナーの皆様に、愛車のコンディションを常に最高の状態に保ち、安全で快適なドライビングを楽しんでいただくため、「クアトロポルテ」と同等のメンテナンスプログラムを導入します。期間は3年間。「マセラティ・プレミアムサービス」(243,000円・税別)と「マセラティ・プレミアムサービス・プラス」(560,000円・税別)の2タイプからお選びいただけます。

 

「Maserati Ghibli S」「Maserati Ghibli S Q4」諸元

モデル名 Maserati Ghibli S Maserati Ghibli S Q4
ディメンション&重量  
全長 4,970 mm
全幅 (ドアミラー含む) 2,100 mm
全幅 1,945 mm
全高 1,485 mm
ホイールベース 3,000 mm
フロント・トレッド 1,635 mm
リア・トレッド 1,655 mm
フロントオーバーハング 925 mm
リアオーバーハング 1,045 mm
トランク容量 500 l
燃料タンク容量 80 l
車両重量 1,950kg 2,030kg
タイヤ  
フロント 235/50 ZR18
リア 275/45 ZR18
エンジン  
形式 60°V型6気筒
排気量  2,979cc
ボア 86.5mm
ストローク 84.5mm
圧縮比 9.7:1
最高出力 410ps(302kW)/5,500rpm
最大トルク 550Nm
オーバーブーストトルク 1,650-5,000rpm
トランスミッション 8速オートマチック
駆動方式 RWD AWD
動力性能  
最高速度 285km/h 284km/h
0-100 km/h加速 5.0秒
(メーカー発表数値)
4.8秒
(メーカー発表数値)
燃料消費  
燃料消費
(複合サイクル)
10.4l/100km 10.5l/100km
CO2排出量  
CO2排出量
(複合サイクル)
242g/km 246g/km

※諸元は標準仕様車による国土交通省申請数値に基づくもので、メーカー発表数値と異なる場合があります。

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